2011年10月15日土曜日

ロココ気分なウォレス・コレクション美術館

ロンドンでもデモが予定されてましたが、
まだとっさのときの状況判断ができそうにないので、デモ参加は様子見にして。。

課題の〆切が延期されたのを良いことに、
今日はウォレス・コレクション美術館に行ってロココな気分に浸ってきました。
(すみません。。)


庶民を犠牲にして築いた文化とは知りつつ、
でも美しい物は美しく、その技術はすばらしい。

18世紀フランスの絵や家具や陶磁器が所狭しと飾ってあります。
こちら↓のビデオでその雰囲気をお楽しみ下さい。
http://www.youtube.com/thewallacecollection

ウォレス・コレクション
http://www.wallacecollection.org/



人混みと道路工事だらけのオックスフォード・ストリートをチャリでくぐり抜け
(余談ですが、ロンドンは建設工事だらけです。この金融危機にオリンピックなんぞに浮かれて大丈夫なのかと心配しつつ。。)

ようやくたどり着いたポートベロ・マーケットは。。
有名になりすぎた感で、いまいちでした。
香港の夜市やイスタンブールのエジプトマーケットの方が私好みです。

その後、再びチャリチャリとばして、
かのハイド・パークへ。

公園内に貸し自転車のステーションが5カ所以上もあることに、
行ってみてなっとく。とにかく広い。公園内を車道が走ってる!

思い思いに座ったり寝転んだりしている人たちに混ざって、
私もハイド・パークの草むらでしばし読書。

美術館も公園も入場料タダなので、
経費はお昼のドイツ・ハンバーガー代3ポンドだけの節約ロンドン観光でした〜。

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