2011年11月6日日曜日

アメリカの食べもの事情は今

ちなみに、アメリカの食べもの事情は今、、

世界最悪の肥満大国。
子どもの平均寿命が親より短くなった国。

トマトを見せられて「ジャガイモ?」と答える子どもたち。。
ジェイミー・オリヴァーが作ったサラダをはき出す小学生。。
肥満のため余命数年と宣告された高校生。。

その背後の一つに、赤ん坊の頃からブランドを売り込む
食品産業の子ども戦略もあります。

ほんの一面ですが、取り急ぎご紹介。

映画『フード・インク』&『ありあまるごちそう』(日本語予告)
http://www.cinemacafe.net/official/foodinc/

アメリカの肥満最悪地域にジェイミー・オリヴァーが乗り込むテレビ番組(英語全編)
本人がプロデュースした番組ですが、
笑えるけど笑えない現地の様子がわかります。
Jamie Oliver's Food Revolution
http://www.youtube.com/watch?v=t7eaHytpJWQ

野菜を見せられて答えられない子どもたちの場面
http://www.youtube.com/watch?v=bGYs4KS_djg

そんな背後の一つにある、子どもへの食品産業の売り込み合戦。
「Consuming Kids」2008年作成のドキュメンタリー(英語全編)
http://topdocumentaryfilms.com/consuming-kids/

肥満とは本人の選択だけでなく、
肥満を作り出す環境に、自然に反応した結果と考えられる。
しかもソフトドリンクやジャンクフードだけじゃない。

デブの帝国―いかにしてアメリカは肥満大国となったのか

肥満と飢餓――世界フード・ビジネスの不幸のシステム

フード・ポリティクス―肥満社会と食品産業

・・まずはこの辺で。そろそろレポートに戻ります。。

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