かっこ良い言葉でいえばアカデミック・スキルズとかいいますが、
要は、大学院での勉強の仕方。
いかに学術的情報を調べ、論理的に組み立て、論文に書き上げるかというスキルです。
日本の大学(しかも教養学部)を卒業したのは20年近く前。。
そもそも調べて考える教育は日本ではまだまだ足りないし。
というわけで、イギリスの大学院に来たらぜったいアカデミック・スキルズの授業も受けようと思っていました。
残念ながら特にそういう補習授業はなかったのですが、
Academic Styleという学術論文的な英語の書き方と
Assignment Writingという課題エッセイの書き方の
それぞれ週1回のワークショップに参加することにしました。
あと、学生支援課の先生たちに相談したら、お勧めされた本がこちら。
左は文字通り「修士論文の取り組み方」
(書き方だけじゃなくて、修士とは何か、どうテーマにするかなど、まさしく取り組み方を説明してます)
Doing Your Masters Dissertation (Essential Study Skills series)
右は大学院に入ったらすぐ必要な先行研究の文献調査の仕方。
Doing a Literature Review: Releasing the Social Science Research Imagination (Published in association with The Open University)
まあ、こういうスキルって、講義を聴いて身につくものでもないし、
やっぱり自分で本を読みながらがんばるしかないですが。
あと、大学の本屋に平積みされていたので思わず買ってしまった、
学生向けスケジュール帳と「大学での勉強の仕方」の本!
学生スケジュール帳には「今週の学生生活ヒント」とか「ストレスの克服の仕方」とか、ある日には「時計の時間あわせをしよう」とか書いてあります(笑)
今さら、という気恥ずかしい気もしましたが、
この際、基本から取り組もうとイギリス大学院生活の1年間を記入し始めました。
あれ? よく見たら、最初の課題の〆切までもう1ヶ月ない!
・・大学院でのお勉強の仕方も勉強しながら、がんばります〜
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