2011年6月30日木曜日

京都市は学校給食の農産物、放射能測定し公表

4月に京都市に移ってきてから、市内でいろんな原発関係の勉強会に参加してきました。
私も子どもの食べものを心配している京都のお母さんたちにお話したり。

日本各地で同じような動きかと思っていたら、京都ってがんばってる地域かもと改めて見直しました。

学校給食の農産物を放射能測定して公表することにしたって、すごいことだと思う。
そのためにがんばってきたママさんたちやパパさんたちに会っていたので、
子どもたちのために、がんばったと思う。

風評被害を拡大するとか避難されても負けないで!

ずっと反原発で活動してこられた京都の有機農業生産者が言ってました。
放射性物質が検出値以下の野菜が、ある産地の野菜だから売れないというのは風評被害。
だけど今行われていることは、国が定めた基準値500Bq/kgより低い、495Bq/kgの野菜が売れないことを風評被害と言っている。それは違うと。

京都のママさん・パパさん、がんばれ!

http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20110629-OYT8T00678.htm
学校給食の農産物、放射能測定し公表…HPで京都市

 福島第一原発事故を受け、京都市は、給食に使う東日本の農産物が放射性物質に汚染されていないか測定し、結果を市のホームページで公表し始めた。

 福島、茨城、群馬、栃木、千葉の5県の農産物を対象とし、市衛生環境研究所(京都市中京区)で放射性ヨウ素と放射性セシウムを測定する。28日には茨城、群馬県産のキャベツを検査したが、これらの放射性物質は検出されなかった。

 市保健医療課は「保護者から不安を訴える声が寄せられたため、対応することにした」としている。

(2011年6月29日 読売新聞)

・・・京都新聞には掲載なかったのかしら?

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